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人生に彩りを。流星ジョニーです。
今回は、「ホワイトソックスのユニフォームに白黒以外にも赤が使われる理由」を、深掘りしていきます。
現在、日本が誇る主砲・村上宗隆(むらかみ・むねたか)選手の大活躍によって、日本でも連日大きな話題を呼んでいるメジャーリーグ(MLB)の「シカゴ・ホワイトソックス」。村上選手の快進撃とともにチームも躍進を遂げており、毎日の試合から目が離せない方もいらっしゃるでしょう。
そんなホワイトソックスの試合を観ていて、ふとこんな疑問を抱いたことはありませんか?
「チーム名は『ホワイト(白)』なのに、なぜ白と黒以外の『赤いユニフォーム』を着ているの?」
私はニュースで村上選手が赤いユニフォームを着用しているのを見て一瞬、驚きました。
以前、このブログでは「なぜドジャースは『青』なの?ドジャーブルーの秘密」という記事で球団カラーの由来をご紹介しましたが、今回のホワイトソックスの「赤」には、それとはまた一味違ったアメリカ・シカゴのスポーツ文化や、ファンを驚かせた特別な仕掛けが隠されているのです。
さらに、日本のプロ野球ファンなら誰もが気づく「千葉ロッテマリーンズのユニフォームに激似問題」や、あのNBAの超名門チーム「シカゴ・ブルズ」との熱い絆まで、ホワイトソックスにまつわるトリビアをたっぷりお届けします!
ホワイトソックスなのに「赤」?限定ユニフォームに隠された秘密
シカゴ・ホワイトソックスといえば、その名の通り「白い靴下」がルーツであり、伝統的な球団カラーは「ブラック(黒)」「ホワイト(白)」「シルバー(銀)」のシックなモノトーンです。ほぼ無彩色だけでまとまっていますよね。映画のスタイリングにも使われるほどスタイリッシュなデザインが特徴的です。
では、なぜ彼らが眩しいほどの「赤」を身にまとってグラウンドに現れたのでしょうか?
理由:NBA「シカゴ・ブルズ」へのリスペクトと地域融合!
この赤いユニフォームの正体は、MLBが近年各球団と展開している地域密着型コレクション「シティ・コネクト(City Connect)ユニフォーム」の新デザインです。
ホワイトソックスが「赤」を採用した最大の理由は、同じシカゴを本拠地とするNBA(プロバスケットボール)の超名門チーム「シカゴ・ブルズ」とのコラボレーション(賛辞)だからです。
シカゴ・ブルズといえば、あのマイケル・ジョーダンが所属し、世界中に赤と黒の旋風を巻き起こしたチーム。ホワイトソックスは、このシカゴの誇りであるブルズのチームカラー「レッド」と「ブラック」を大胆に取り入れ、2つのスポーツチーム、そしてシカゴという街そのものを融合させたユニフォームを誕生させたのです。
- 胸のロゴ: ブルズのフォントをイメージした「CHICAGO」の文字
- ストライプ: ブルズへのオマージュである太い赤い線に、シカゴの歴史を表す黒い線を組み合わせたデザイン
- キャップ: 翼の生えた白いソックスのマークに、内側にはブルズを表す赤×黒のピンストライプ
発表当時はファンから「シカゴ・レッドソックス(宿敵のボストン・レッドソックスをもじって)じゃないか!」とツッコミが入るほどの大反響でしたが、シカゴのスポーツ文化が凝縮された、非常に熱い意味を持つ「赤」なのです。
私も村上選手らが赤いユニフォームを着ているのを見て、彼らの内なる情熱を感じました。
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実は歴史的にも「赤」と縁が深かったホワイトソックス
「ブルズとのコラボは分かったけれど、球団の歴史に赤はまったくなかったの?」と思われるかもしれません。実は、歴史を遡るとホワイトソックスは過去にも「赤」を大々的に使っていた時期があります。
今でこそ黒と白のイメージが強いホワイトソックスですが、1971年から1975年にかけては、なんとチームの公式カラーとして「赤」を採用していました。当時のユニフォームは、胸に大きく「Sox」と書かれ、ソックスも帽子も真っ赤。さらに1976年には、メジャーリーグ史上極めて異例の「ハーフパンツ(半ズボン)ユニフォーム」を着用して試合に出場するという、伝説的なファンション迷走(?)期もありました。
つまり、今回のシティ・コネクトユニフォームでの「赤」の復活は、ブルズへのオマージュであると同時に、オールドファンにとっては「70年代の懐かしい赤ソックス時代のオマージュ」としても、二重に楽しめるトリビアになっているのです。
色彩心理から見る「赤」がもたらす勝負運
また、色彩心理の観点で見ると、「赤」には情熱、行動力、リーダーシップ、勝負運の上昇などの効果があるとされています。そのため、村上宗隆さんを含むホワイトソックスやブルズの選手たちは日々、この「赤」のパワーを味方につけ、闘志を燃やして戦っているのでしょう。
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「内なる情熱をまとう赤、クールな黒、王道の白。あなたはどのカラーで村上選手を応援する?」
千葉ロッテマリーンズとホワイトソックスのユニフォームが「激似」な理由
日本の野球ファン、特にパ・リーグのファンがホワイトソックスのホームゲームを見ると、強い既視感を覚えるはずです。白地に黒のピンストライプ(縦縞)、そして胸に流れるような筆記体のロゴ……そう、「千葉ロッテマリーンズ」のホームユニフォームとそっくりなのです。
これ、実は偶然ではありません。はっきりとした「歴史的な繋がり」があります。
毎日オリオンズ時代からの伝統と1995年の「モデルチェンジ」
千葉ロッテマリーンズは1995年、球団のイメージをガラリと変える大リニューアルを行いました。その際、当時のシカゴ・ホワイトソックスのユニフォームデザインを正式にベース(参考)として取り入れたのです。
1990年代前半のホワイトソックスは、フランク・トーマスらの大活躍で非常に強く、かつ「ブラック&ホワイト」のピンストライプが「MLBで最もクールなユニフォーム」として世界中で大流行していました。
ロッテはこれを取り入れる形で、伝統のピンストライプに「M`s」のシンボルを配した現在のクールなデザインへと生まれ変わりました。このデザイン変更は大成功を収め、今では日本のプロ野球界でも屈指の人気ユニフォームとなっています。
村上宗隆選手がホワイトソックスのピンストライプを着て神宮球場やZOZOマリンに負けない大歓声をアメリカで浴びている姿は、日本のファンにとってもどこか感慨深いものがありますよね。
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「シカゴ・ブルズ」とホワイトソックスのもう一つの深い因縁
赤いユニフォームの理由となった「シカゴ・ブルズ」ですが、実はホワイトソックスとはユニフォームのデザイン以外にも、スポーツの歴史に永遠に刻まれる「深い因縁(関係性)」があります。
その中心にいるのが、バスケットボールの神様「マイケル・ジョーダン」です。
マイケル・ジョーダンの「メジャー挑戦」の舞台
1993年、シカゴ・ブルズをNBA3連覇に導いた絶頂期のマイケル・ジョーダンは、突然のバスケ引退を発表しました。そして彼が次に挑戦したのが、幼い頃からの夢であった「プロ野球選手」の道でした。
この時、ジョーダンを受け入れ、マイナー契約を結んだ球団こそが、まさにシカゴ・ホワイトソックスだったのです。ジョーダンはホワイトソックス傘下の2Aチーム「バーミングハム・バロンズ」で背番号45を背負い、打率こそ苦しんだものの、俊足を活かしたプレースタイルで全米を熱狂させました。
なぜブルズの絶対的エースが、他でもないホワイトソックスに入団できたのか?実は当時、シカゴ・ブルズのオーナー(ジェリー・ラインズドルフ氏)と、シカゴ・ホワイトソックスの筆頭オーナーは、同一人物(同じ経営組織)だったのです。
シカゴという街のスポーツを裏で支える共通の絆があったからこそ、ジョーダンの野球挑戦が実現し、そして時代を超えて今回の「赤と黒のコラボユニフォーム」へと繋がっているのです。ホワイトソックスの赤いユニフォームは、まさにシカゴのスポーツの歴史そのものを表現していると言っても過言ではありません。
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まとめ:イロトリドリの歴史が織りなすシカゴの熱いスポーツ文化
今回のトリビアをまとめると、シカゴ・ホワイトソックスが「白いチーム名」なのに「赤いユニフォーム」を着る理由は、以下の3つのドラマが重なり合った結果でした。
- NBAの至宝「シカゴ・ブルズ」との地域密着コラボ(シティ・コネクト)であるため
- 1970年代に実際に「赤いソックス」をチームカラーにしていた歴史へのオマージュ
- オーナーシップの繋がりや、マイケル・ジョーダンのメジャー挑戦という「赤×黒」の深い歴史的背景
村上宗隆選手の加入によって、日本国内でも一躍大注目チームとなったシカゴ・ホワイトソックス。彼らが身にまとうピンストライプが日本の千葉ロッテマリーンズのデザインのルーツであり、時折見せる赤いユニフォームにはバスケの神様やシカゴの街への愛が詰まっていると思うと、これからの試合観戦がさらに楽しくなりますよね!
村上選手がこの「白・黒・赤」のユニフォームを泥だらけにしながら、どのような伝説をメジャーの歴史に刻んでいくのか、彼の勇姿をこれからも全力で応援していきましょう!
参考文献
- “赤い村上宗隆”公開 ホワイトソックスの新「シティコネクト」 NBA …
- 遂に実現したブルズをモチーフにしたホワイトソックスのCITY …
- ベースボール百科 胸躍る千葉ロッテマリーンズの品格ある …※←の記事を全文読むためには、有料会員登録が必要です。

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