シャインマスカットは広島県で誕生した?誕生秘話から名産地、苗木の育て方まで徹底解説!

シャインマスカット 緑色

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人生に彩りを。流星ジョニーです。

今回はシャインマスカットとその発祥の歴史、旬の時期などについて深掘りしていきます。

秋に美味しいぶどうの中でも、シャインマスカットは特に人気ですよね。

私の大好きな果物でもあります。

宝石のようにキラキラと輝く、あの黄緑色の果実はとても綺麗なので、見ていると希望や若々しさを感じます。

また、種を取らずに皮ごと食べられる点も魅力的です。

実はシャインマスカットって、美味しいだけでなく、その誕生には33年ものドラマがあるんです。『なぜこんなに高いの?』『家でも育てられる?』『一番美味しい産地はどこ?』そんな疑問を、広島県での誕生秘話から最新の栽培事情まで、マニアックに解説します!

祖先は「果物の女王」マスカット・オブ・アレキサンドリア

まず最初に、シャインマスカットの先祖は「果物の女王」とも称された「マスカット・オブ・アレキサンドリア」です。

ぶどうの名産地TOP3の記事でも述べましたが、このマスカット・オブ・アレキサンドリアはエジプト原産で、クレオパトラも食べていたヨーロッパ品種です。

日本では明治時代の1886年岡山県で栽培が始まりましたが、その原産が乾燥地帯のエジプトだったため、日本での栽培は難しい状況でした。

しかし岡山県は温暖地帯で、日照時間も長く雨も少ないことからマスカット栽培と相性がよく、ガラス室を導入したことで、その栽培が現在まで続いております。

シャインマスカット誕生の地は広島県!33年の軌跡

ここで、シャインマスカットの誕生について見ていきましょう。

1973年に広島県豊田郡安芸津町(現・東広島市)で「マスカット・オブ・アレキサンドリア」とアメリカ品種の「スチューベン」の交配が始まり、5年後の1978年には「安芸津21号」という品種が誕生しました。

さらに10年後の1988年にはその安芸津21号と、ヨーロッパブドウを親品種に持つ「白南」を交配させ、それから18年もの月日を経て2006年に「シャインマスカット」として商標登録されました。

この名前の由来は、太陽の光(Shine)を浴びて輝く黄緑色の宝石のような見た目の果実(Muscat)であることです。私にとっても勉強になりました。

そして現在では世間でも人気の、庶民的なぶどうになっております。

このような歴史を踏まえると、マスカット・オブ・アレキサンドリアからシャインマスカットを生み出すまでに33年もの年月を要したことが理解できます。

かかった年月の分だけ上品で美味しく、喜ばれる品種の交配に成功したのですね。

広島県の安芸津で生まれた『安芸津21号』こそが、奇跡の始まりでした。この品種があったからこそ、私たちは今、『皮ごと食べられる』『種がない』『香りが良い』という3拍子揃った贅沢を味わえているのです。

失敗しないシャインマスカットの選び方と名産地TOP3

では、シャインマスカットの名産地TOP3を紹介いたします。

※こちらは2024年時点でのデータです。

順位都道府県出荷量
1位山梨県4,171トン
2位長野県3,079トン
3位岡山県414トン

これら3県はどれも最高品質ですが、選び方のコツがあります。

  • お中元・ギフトなら: 加温栽培が得意で、早い時期から大玉が揃う岡山県産
  • コスパと濃厚な甘さなら: 出荷量が日本一で、競合が多い分選びやすい山梨県産
  • 秋〜冬に楽しむなら: 標高が高く、遅い時期まで鮮度が保たれる長野県産

用途に合わせて選ぶのが、シャインマスカット上級者の楽しみ方です。

山梨県:日本最古の歴史を誇る「ぶどう王国」

第1位の山梨県は2024年時点で4,171トンものシャインマスカットを出荷していました。

同県では奈良時代に日本最古のぶどう栽培が始まりましたが、この伝統は1300年以上経った令和日本でも健在ですね。

それは同県の日照時間が長い上に昼夜の寒暖差も大きく、雨も少ないため、シャインマスカット等のぶどう栽培に適しているからだそうです。

また、山に囲まれた土地であるため、良質な水土壌が豊富であることも大きいです。

日本のぶどう栽培の原点である山梨県はシャインマスカットの出荷量も群を抜いていますね。

長野県:昼夜の寒暖差が育む「濃厚な香り」

第2位の長野県もシャインマスカットの全国有数の名産地です。

同県では北部より信濃川が流れており、扇状地斜面の水捌けもよく日照時間も長い上に昼夜の寒暖差が大きいことで、シャインマスカットがより美味しく育つそうです。

出荷量第1位の山梨県と第2位の長野県は他県と比べても別格ですね。

第3位は日本におけるマスカット栽培の原点・岡山県です。

同県は日照時間が長く、瀬戸内海に面しており温暖な気候であるため、シャインマスカット等の果物が美味しく育つとのことです。

また、同県では1℃単位での温度管理を行う加湿栽培が功を奏し、特に南部エリアでは6月〜11月までの長期出荷が可能だそうです。

また、同県北部は寒暖差を活かした手段の栽培により、9月〜11月まで出荷しているとのことです。

日本のマスカット栽培始まりの地としての伝統は今も健在ですね。

シャインマスカットの旬は一般的に8月〜10月です。しかし、近年の栽培技術の向上により、実際には7月〜12月までの約半年間も楽しむことができるようになりました。

特に長野県産などは、標高の高さを活かした栽培により、11月〜12月の晩秋でも美味しい状態で市場に出回ります。「秋が過ぎてしまった……」と諦める必要はありません!

私もシャインマスカットが大好きなので、半年間も美味しく食べられるのは嬉しいです。

あなたも是非、12月ごろまで楽しんではいかがでしょうか?

【お得に楽しむ】ふるさと納税なら1年中予約が可能!

シャインマスカットは高級品。賢く手に入れるなら、ふるさと納税の活用が最もおすすめです。

実は、収穫シーズン以外の冬や春でも「先行予約」という形で申し込みが可能です。あらかじめ予約しておけば、旬の時期に一番良い状態のものが優先的に届きます。 また、発祥の地である広島県東広島市(安芸津町)への寄付を選べば、この記事でご紹介した誕生の歴史を応援することにも繋がります。

自宅でシャインマスカットを楽しむための苗木の育て方

「歴史を知ったら、自分で育ててみたい!」という方も増えています。実は、シャインマスカットは家庭菜園(鉢植え)でも比較的育てやすい品種です。

苗木の植え付けベストシーズンは、12月〜3月頃の落葉期です。この時期に植えることで、春からの成長に向けてしっかり根を張らせることができます。

  1. 日当たりと水はけ: 太陽が大好きなので、日当たりの良い場所を選びましょう。
  2. 鉢植えでもOK: 10号(直径30cm)以上の大きな鉢があれば、ベランダでも栽培可能です。
  3. 剪定(せんてい): 冬の間に余分な枝を切ることで、翌年美味しい実を付ける準備をします。

自分で育てたシャインマスカットが収穫できた時の喜びは、購入したものとはまた別格の感動がありますよ!

最後まで美味しく!長持ち保存のコツ

高級なシャインマスカット、最後までパリッとした食感で食べたいですよね。

  1. 洗うのは食べる直前: 食べる前に洗わないと、鮮度が落ちやすくなります。
  2. ハサミでカット: 枝から手でもぎ取らず、ハサミで2〜3mm枝を残して切ると、穴から果汁が漏れず長持ちします。
  3. 野菜室で密閉: 乾燥を防ぐため、キッチンペーパーで包んでタッパー等の密閉容器に入れましょう。

まとめ:歴史を知れば、シャインマスカットはもっと美味しい!

この記事では、今や誰もが愛する宝石・シャインマスカットの誕生秘話や最新の名産地事情についてお届けしました。

最後に、この記事の大切なポイントを振り返りましょう。

  • 発祥の地: 広島県東広島市(安芸津町)で、33年もの歳月をかけて誕生。
  • 名産地: 出荷量No.1の山梨県、濃厚な香りの長野県、至高のブランド岡山県
  • 賢い入手方法: 9月前後のピーク時はもちろん、ふるさと納税の先行予約を活用すれば1年中お得に楽しめる。
  • 新たな楽しみ方: 食べるだけでなく、冬〜春に苗木を植えて自宅での栽培に挑戦するのも素敵!

一粒のシャインマスカットの裏側には、日本の研究者たちの情熱と長い時間が詰まっています。次にあの瑞々しい甘さを味わうときは、ぜひその歴史や物語にも思いを馳せてみてください。

あなたの食卓が、この記事を通じてより彩り豊かなものになれば幸いです。

参考文献

よければ、下記の記事もご参照ください。

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